陰茎増大手術後はしっかりとアフターケア

シリコンを挿入する陰茎増大手術後は痛み防止のアフターケアを

クリニックで実施されている陰茎増大手術の中でも、しっかりとした結果を得られやすいことで注目を集めているのがシリコンを挿入する方法です。傷跡が目立たない位置になるよう手術するため、自身で傷口をチェックしたい場合でも見えにくい位置にあります。このため、しっかりとアフターケアを行わないと、痛い状態が続いたり炎症に繋がったりしやすいです。

基本的に手術の後は帰宅が可能で、よほどのことがなければ入院はしません。だから、クリニックから飲み薬の処方が行われることが多いです。そして傷口の消毒も、自身で行うように指示される場合があります。通院して傷口の消毒を受けることもできますが、簡単なので自身で行ったほうが時間を無駄にしません。抜糸が必要ない縫合糸を使うことも多いので、通院する必要性が無いということも理由としてあります。

痛み止めや化膿止め、あるいは止血薬の処方を受けたら、消毒と合わせてきちんとアフターケアを行わないと傷口に菌が感染して炎症を起こす可能性があります。ひどくなると膿を取り出す必要性が出てくるので、医師の指導を受けたとおりに陰茎増大手術後は対応しましょう。

注入剤による陰茎増大は慎重なアフターケアを

陰茎増大手術の中でも比較的体への負担がない注入剤による陰茎増大は、広くクリニックでも取り入れられている術式です。注射針を刺すときは麻酔で痛みを感じにくいですし、術後も痛いといった感覚を持たない人も多いでしょう。それでもしっかりとアフターケアを行わなければ、炎症になる恐れがあります。消毒や痛み止めなどが処方されたら、用途を守ってしっかりと対応していきましょう。

刺したところが痛いのは当たり前ですが、注入した陰茎部分にもそれなりの痛みは出ます。異物を入れている為に起こるもので、徐々に回復していくことが通常です。3日を過ぎても痛みが治まらなかったとき、痛み止めを飲んでも十分な効果がないときには一度受診しましょう。異物を拒絶して炎症が起きているときには、取り除く必要性があるからです。

ヒアルロン酸や自家脂肪以外の注入剤を入れた場合は、注入物が徐々に固まっていく過程で症状が出る可能性があります。陰茎増大のためにバランスよく注入が行われなかった場合も痛い状態が続くため医師に見てもらい、形が悪くなっているようであれば、整えてもらうなどのアフターケアが必要でしょう。

まとめ

陰茎増大の手術当日に痛いのはそれほど不思議ではありませんが、3日経っても同じ位の痛みがあるときは十分なアフターケアができていないか、手術による影響が考えられるので医師にチェックをしてもらいましょう。アフターケアも治療費に含まれていることが多いので、痛い状態を我慢していることは損です。再施術が必要な状態になった場合も、無料としているクリニックを利用するとより安心できるため、クリニック選びのときにアフターケアが万全のところを選ぶことは欠かせません。