患部を清潔なガーゼで止血する
ペニスが周囲と比べて小さいことから、コンプレックスに感じている男性は意外と多くいます。強いコンプレックスがあると、温泉やサウナなどで服を脱いだ時に恥ずかしさを感じてしまうものです。そのような方の間で人気なのが、陰茎増大という施術です。
これは、陰茎部に自身の脂肪を注射で注入することでペニスを太くする施術方法のことです。陰茎増大術を受けることで、平常時も勃起時を問わずにペニスが太くなります。自分の脂肪を使うので副作用が起きにくく、安心なのも特徴的です。
陰茎増大術はただ脂肪を注射するのみのシンプルな手術なので、その日のうちに帰宅することが可能です。ただしアフターケアをきちんとしないと痛い時間が長引いてしまいます。たとえば、施術後は注射の注入部から出血が見られるので、清潔なガーゼを軽く当てて止血する必要があります。
ガーゼを当てずに不衛生な状態のまま放置すると、雑菌が繁殖して炎症が起こるケースもあるのです。痛い思いをしないように、陰茎増大術後はガーゼでケアをすることが大事です。
お酒や入浴は控えよう
陰茎増大術をクリニックで受けた後は、熱い湯船に長く浸かったり、日本酒やビールなどのアルコール類を摂取したりしないことが大事です。その理由は、入浴やお酒は血行を良くする働きがあるために傷の治りが遅くなってしまうからです。
傷口がなかなか治らないことから、痛い時間がおのずと長くなってしまいます。入浴はだめなのですが、施術当日からシャワーを浴びることが可能です。したがって、体を清潔に保ちたい方はシャワーだけで我慢するようにしましょう。手術後3日くらい経過すると傷口が塞がり始めるので、入浴することができるようになります。
その他にも、陰茎増大術後はパートナーとの性交渉は控えるように心がけてください。施術直後だと患部に出血が見られる状態なので、性行為を無理に行うと痛い思いをすることは間違いありません。施術から一週間くらい経過すると注射痕が消えるので、その段階で性行為は可能となります。
まとめ
陰茎増大術は、ペニスの長さにコンプレックスを感じている方に人気を博している施術です。自身の脂肪を注射で注入することで、ペニスを大きくすることができます。短時間で肉体的な負担もほとんどなく行えるので、仕事で忙しい人にもうってつけの施術といえます。手軽に行うことができますが、術後にきちんとアフターケアをしないと痛い時間が長くなってしまう恐れがあるのです。上記ではアフターケアのポイントを紹介したので、参考にすると良いです。